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ガイソー西条店

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屋根工事の種類と特徴

2020.03.18
屋根が古くなったり、台風で破損したりすると、「どんな工事が必要なんだろう」と心配になりますよね。
屋根の工事は、葺き替えのような大規模ものから、部分的な補修までさまざま。今回は一般的な工事について簡単にご紹介します。

・屋根葺き替え工事

全体的な劣化が激しいと、古い屋根を撤去して、野地板・防水シート・屋根材を変える工事が必要です。

・屋根カバー工法

古い屋根をそのままに、新しい防水シート・屋根材を上からかぶせる工事です。葺き替えよりは安く、工期も短いです。

・屋根塗装工事

屋根の防水機能が低下している場合、塗装を塗り替えて紫外線や雨から守ります。外壁の塗り替えと同時にやるのがおすすめです。

・漆喰補修

瓦をとめている漆喰を、入れ直したり詰めたりする工事です。瓦のずれや、漆喰の剥がれは雨漏りの原因となるので、定期的なメンテナンスがおすすめです。

・棟板金工事

スレート屋根や金属屋根のてっぺんの棟板金を、新しいものに交換します。棟板金は、台風の被害で飛ばされるなどの被害を受けやすい部分です。

・雨樋工事

古くなって詰まったり、台風被害で破損したりした雨樋を交換します。雨樋が不具合を起こすと、家の回りが水浸しになったり、外壁や窓の劣化が早まったりします。

うちの屋根にはどの工事が必要?

どの工事が必要となるかは、屋根の種類や被害状況によって異なります。
台風のあとなどは、被害が気になるかとは思いますが、危険なので屋根にはのぼらず、業者に確認してもらってください。