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ガイソー西条店

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雨漏りの原因って?

2020.03.25
「天井や壁にシミができた!」「普段は気にならないけど、大雨のときだけ雨漏りがする」など、雨漏りで困っている方からのご相談はよくいただきます。
バケツで雨水をキャッチしたり、ブルーシートをかけたりと、応急処置される方もいらっしゃいますね。
しかし、そもそも根本的な原因が解決されないことには、また別の場所から雨漏りしてくる可能性もあります。
今回はよくある雨漏りの原因をみていきましょう。

外壁や屋根の劣化


外壁のひび割れ、屋根材の反り、瓦のずれなどが起きると、すきまから雨水が侵入してしまうことがあります。
経年劣化が原因のこともありますが、台風や強風で物が飛んでくるなど外的要因も考えられます。

防水シートの劣化


屋根材の下には、このように「防水シート」が貼ってあり、雨の侵入を防いでいます。
防水シートの耐用年数は約20年。劣化すると亀裂が入ったり破れたりして、そこから建物の中まで雨水が染み込んでしまいます。

コーキングの劣化


窓のまわりや壁のすきまなど、このようにゴムのような素材が充填されているのをよく見るかと思います。
このコーキングが劣化して隙間ができたりひび割れていたりすると、そこから水が侵入してくることがあります。

雨漏りが発生したらどうする?

このように、雨漏りの原因として考えられることはたくさんあり、特定するのは非常に難しいです。
コーキングや壁のひび割れなら見えますが、屋根など高いところをご自身で確認するのは危険です。
雨漏りが発生したら、一度プロの業者に原因を特定してもらってくださいね。