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ガイソー西条店

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軽い屋根は地震に強い?

2020.05.13
 最近よく聞く、「軽い屋根は地震に強い!」という言葉。
結論から言うとこれは本当で、耐震対策したいなら軽い屋根をおすすめしたいです。

なぜ重いより軽い屋根が良いの?

屋根が重い=建物全体の重心の位置が高くなります。
つまり地震で横揺れが加わると、左右に大きく揺れてしまうということ。

もちろん新築時は、重い屋根を支えられるよう構造もそれだけ強いつくりにしてあります。
しかし同じ構造なら、重いより軽い方がベター。
屋根を軽量化することで、さらに耐震強度を上げられます。

ガイソーの『スーパーガルベスト』


ガイソーでは超軽量の『スーパーガルベスト』という屋根を取り扱っています。
一般的な『粘土瓦』や『化粧スレート系屋根材』との重さの違いはこちら!

延床面積50坪/屋根100㎡(2階建て)なら・・・

  • 粘土瓦→5,000kg
  • スレート屋根→2,000kg
  • スーパーガルベスト→500kg

5,000kgといえば、アフリカゾウくらいの重さ。
それが家の上に乗っているところをイメージしてみてください。
大きな地震がきたとき、倒壊などにつながりやすいことは想像に難くないかと思います。
これを500kgのスーパーガルベストに変えることで、耐震性能は約30%もアップします。

>> 『スーパーガルベスト』の詳細はこちら

長く家に住むとなると、老朽化でいずれ屋根工事が必要になります。
耐震に関心が高い方は、せっかくなら屋根を新しくすると同時に耐震対策をとってみませんか。