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ガイソー西条店

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外壁のコーキング作業の流れ【S様邸】

2019.12.12
コーキング(シーリング)とは、外壁材のすきまを埋めているゴムのような部分。
紫外線で劣化していき、約5~10年で「肉やせ・ひび・亀裂・隙間」などの症状が目立つようになってきます。
コーキングが劣化すると、そこから雨水が入りやすくなるため、定期的にメンテナンスしましょう。

今回は、S様邸での実際のコーキング作業とともに、工事の流れを見ていきましょう。

1. 古いコーキングの除去

まずは、劣化したコーキングを撤去します。
古いコーキング・汚れ・ホコリなど、目地の中はきれいに清掃します。

2. プライマー塗布


コーキング材をしっかり接着するため、「プライマー」という準備剤を塗布します。
外壁にコーキング剤がつかないよう、周囲はしっかり養生しています。

3. 新しいコーキングの充填

 


コーキングを隙間なく入れて整えます。
壁との段差もなく、目地をしっかりと密閉していますね。

業者で使うコーキング材は、ホームセンター等で売っている初心者向け商品よりも耐久性・ボリュームがあり、良質な仕上がりになります。

今回はコーキング作業だけご紹介しましたが、外壁も劣化している場合、同時におこなった方が足場代の節約になり、トータルコストが安く済むこともあります。

「コーキングが痩せてきた」
「コーキングに亀裂が入っている」
そんな気になることがある方は、ぜひ一度業者の点検を受けてみてください。

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